2010/10/20

Medal of Honor レビュー

海外では先週、日本では明日発売されるMoHをレビューしたいと思います。

まずはシングル・キャンペーンから。
海外レビューではシングルキャンペーンが短いとありますが、チャプターは10あり、初見だとそれぞれ30分は掛かると思います。これでも短いと思う方もいるかも知れませんが、それぞれ1チャプター1チャプター 内容が詰まっておりかなり濃いものとなっています。もちろんストーリーも悪くありません。
自分の感想としては、毎回場所ややることが異なるので、最後まで飽きずにプレイ出来ました。
またプレイするときは実績を気にする方ははじめから難易度Hardをおすすめします。全くと言っていいほど難易度Normalと変わりありませんし、Hardでもぬるい方です。

次はキャンペーンだけじゃ物足りない!と言う方におすすめする、シングルのTier1モードを紹介します。
Tier1モードは簡単にいえばキャンペーンの各チャプターのタイムアタックモードです。
フレンドから世界中のプレイヤーとタイムが競えます。またタイムだけではなくヘッドショット数など細かな物までも。
しかもTier1モードはキャンペーン難易度Hardより難易度が高いです。このゲームは自動回復なのですが、とにかくTier1の自動回復が遅く、自動回復するまでの時間がかなり喰われます。もう大丈夫だろう、と思ってもすぐやられてしまい、Tier1モードはチェックポイントもなくチャプターの最初から再スタートとなってしまいます。
全チャプターのタイムを平均以下でクリアするという大きな実績もあるので、やり甲斐のあるチャレンジと共に心折られるチャレンジとなります。
あとこのモードはスコア提出や不正の無いようにEA鯖と繋がってる必要があります。プレイ中にEA鯖と接続が切れると…
あとは分かりますね?悪いことにこれが頻繁に起こるから困る。。

次は多くの方が重要視するマルチプレイ。
シングルはDangerCloseがアンリアルエンジンで作っていますが。マルチはBFシリーズでおなじみのDICEがBFBCと同じのフロストバイトエンジンでつくられています。
気になるプレイリストは

Combat Mission - BFBCの金塊ルールに近いゲーム
Team Assault - 12対12のチームデスマッチ
Sector Control - 3つの旗があり、陣地を取り合うドミネーションタイプ
Objective Raid - 2つの対象物を攻守に分かれ破壊と防御
Hardcore - HUDが両チームのスコア、スコアストリークしか表示されず、上の4つのプレイリストがごちゃ混ぜのプレイリスト

上記の5つとなります。
体力が非常に少ないのでちょっとでも出るとすぐやられたり、砂が有利だったり、マップの完成度が低かったりと改善点はたくさんあります。
しかしプレイリストやラグによって面白さはかなり変わりますし、普通に面白いものと思います。

兵科は突撃兵、工兵、偵察兵の3つと言ったところです。
武器はアメリカ兵、タリバン兵とあわせても各兵科5つほどと言ったところでしょうか。
あとそれに加えサイト、バレル、マガジンなど変更できます。

次はスコアストリークについて。
MWなどではキルした数でキルストリークが使えますが。MoHでは敵を倒す、アシストする、拠点を取る、爆弾を設置するなどでスコアがもらえます。
上の画像を見てもらうとわかりますが、左十字キーで攻撃サポートのモーターストライク。右十字キーで防御サポートのインテルがあります。
主に攻撃サポートは航空支援。防御サポートはチーム全体に行き渡るサポートで、インテルは敵位置をマップ上に展開するUAV。他には銃弾にFMJが加わったりと様々な効果があります。
これにはスコアを50→100→…と伸ばしていく必要があります。スコアストリークは状況によって使い分けるといいでしょう。

以上、Medal of Honorのレビューとなります。
アフガンの戦場でお会いしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿